
■ MUKU-DATA 楢の瘤 約10cmほど
流れるような木目もそうだが
この木に書かれてある渦巻き文様も然り
自然が創り出すものは心が奪われる。
栃の根っ子と出来る瘤やこの楢の瘤も
ある地域では昔から山からお裾分けしていただいた自然物を
樹皮を剥がして磨き、飾り物などにして愛でる人たちがいた事がいた。
この楢の瘤の存在は以前から知っていたが
先日木材倉庫へ訪ねてきた方とお話する中でこの瘤の話になって
土曜日に持ってきてくれた。
ぐるぐると渦を巻いた模様には原始的な何かを感じる。
縄文時代中期の土器はぐるぐる模様全盛時代だったらしい。
宇宙はぐるぐる渦巻くもので成り立っているのかもしれない。
手に握っていると心は落ち着き凄いパワーを感じる。
森のエネルギーがこの瘤に集約されているかのように。。。
山の恵み、時代や流行は動けど
変わらずに静かにずっと確かにそこにあるもの、、、
急がずにしっかりと見ていきたいと思う。







渦巻文土器(桂野遺跡)
山梨デザインアーカイブ 渦巻文土器

